医局
全員遊佐の地に、1854年開業した佐藤意泉の子孫。
地域医療にいくらかでも貢献したいと生まれた町に戻り、日々研鑽しています。
院長の佐藤卓は、長年北海道道立病院の院長を努め、外科を中心に全科疾患に多くの経験を持ち、患者さんへの丁寧な説明が好評。
副院長の佐藤いづみは、子どもさんがなつき易く、大人の患者さんには心の悩みを聞き、また認知症の勉強に努め、地域の指導的な立場の仕事ぶりです。
平成29年4月に当院に戻った副院長の佐藤裕は、長年つがる総合病院で副院長を努め、救急や疼痛緩和に精通し、現在も東北大学医学部で学生への講義も行っています。患者さんの話をよく聞くタイプです。
佐藤進は、患者さんや家族の話を聞くのを楽しむ医師。聞き上手?診察に来た患者さんはホッとした顔で帰られます。
少しずつ違った個性で、地元の人たちの体と心の平穏のために努めようと思っている医局陣です。
検査室・薬局・レントゲン室
業務の多くは、来院された方々の目に直接触れることの少ない部署ですが、患者さんが安心して来院していただけるように、チーム医療の一員として日々の業務に携わっています。少人数でアットホームな病院です。
お薬のこと、検査のことなどわからないことがありましたらお気軽にお声掛け下さい。
リハビリテーション
現在1名で入院の患者さんにリハビリテーションを提供させていただいております。主に、急性期治療後の回復期から維持期にあたる運動期疾患や脳血管疾患の患者さんを対象としています。
活気があり明るい雰囲気の機能訓練室でのリハビリは、患者さんのリハビリへの意欲も増しているようです。
患者さんにより充実したリハビリテーションを提供するとともに、患者さんを中心としたチーム医療の中でのリハビリテーション科スタッフとして、より一層努力し頑張っていきます。
給食
当院では、管理栄養士・調理師4名のスタッフで食事提供をしています。
患者さんの喫食状況や栄養状態に配慮しながら、安心・安全で美味しい食事提供していくことを目標として、質の向上を目指しています。
患者様や利用者様に満足いただけるよう、スタッフ一同で日々励んでいます。
事務・庶務
患者さんの外来受診の受付、入院の受付、カルテ作成及び管理をする業務、また診察や検査、お薬や入院請求など病院での診療行為を点数化してお会計を請求することが主な仕事です。
来院される方と最初に接する部署として明るい雰囲気を心掛け、業務に取り組んでおります。
相談事やご不明な点など、お気軽に受付窓口にお声掛けください。
地域連携室
「患者さんの療養生活を切れ目なく支えたい」そんな思いから開設いたしました。
当院地域連携室は、看護師1名、医療相談員(ソーシャルワーカー)1名で構成しています。
窓口業務として転院・入院の相談、退院調整・支援、当院ショートステイ利用についてなど
患者様ご家族が安心して医療介護を受けられるように様々なご相談をお受けいたしております。
たとえばこんな時に・・・
- 医療費支払いについての心配
- 利用できる介護保険制度・その他社会福祉制度のついて知りたい
- 退院の許可が出たが、自宅への退院は困難
- ショートステイを利用したい
- 今後の生活が不安である
など、どんなことでも構いません。
相談内容は守秘いたします。どうぞお気軽にご相談ください。
相談受付時間 月曜~金曜 8:30~12:00、13:00~16:50