一般名処方加算
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。
一般名とは後発品を選択する際の名称です。同じ成分であれば先発品より薬価が低い薬剤を調剤することが可能となるため、医療費の削減につながります。
また、特定の医薬品の供給が不足した場合であっても患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
当院では薬剤の供給状況等を踏まえつつ、一般名処方の趣旨を患者さんに十分に説明することを心がけておりますが、不明な点はお気軽に薬剤師にお尋ねください。
明細書の発行について
個別の診療報酬の算定項目がわかる明細書を無料で発行しております。
介護保険施設等連携往診加算
協力医療機関である介護保険施設と月1回のカンファレンスを行い、当該施設の入居者の病状の急変時に対応できるよう連携体制を確保しています。
協力対象施設入所者入院加算
当院は下記の介護保険施設の協力医療機関として、定期的な診療・検診に伺い健康維持管理を行い、平時から連携体制を構築しています。また、急変時対応や緊急往診等に対応しています。
・特別養護老人ホーム松濤荘
・特別養護老人ホームゆうすい
・特別養護老人ホームにしだて
医療DX推進体制整備加算
当院はオンライン資格確認システムを導入しております。マイナ保険証を促進するなど医療DXを通じて質の高い医療を提供できるように取り組んでいます。
患者様から同意を得た場合に限り、システムを通じて患者様の診療情報、薬剤情報などを閲覧させていただき診療に活用させていただきます。
また、患者さんの要望に応じて電子処方箋の発行も実施しております。
施設基準
療養病棟入院基本料1を算定しています。
1日に10人以上の看護職員(看護師・准看護師)が勤務しています。
1日に10人以上の看護補助者が勤務しています。
入院時食事療養費について
当院では入院時食事療養費/生活療養(Ⅰ)を届出しており、管理栄養士によって管理された食事を適時適温で提供しております。
標準負担額は一食当たり510円となります。
その他施設基準など
・地域包括ケア入院医療管理料4
・療養病棟療養環境加算1
・医療安全対策加算2
・医療安全対策地域連携加算2
・がん治療連携指導料
・認知症ケア加算2
・患者サポート体制充実加算
・入退院支援加算2
・運動器リハビリテーション料(Ⅱ)
・呼吸器リハビリテーション料(Ⅱ)
・脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅲ)
・検体検査管理加算(Ⅱ)
・感染対策向上加算3及び連携強化加算
・データ提出加算1及び3
・診療記録管理体制加算2
・看護補助体制充実加算
・検査、画像情報提供加算及び電子的診療情報評料
・介護保険施設等往診加算
・協力対象施設入所者入院加算
・小児科外来診療料
・二次性骨折予防継続管理料3
・こころの連携指導料(Ⅰ)
・医療DX推進体制整備加算
・入院ベースアップ評価料33
・外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
保険外負担に関する事項
当院では、以下の項目についてその仕様に応じた実費の負担をお願いしています。
1. 紙おむつ(入院時よりご案内いたします)
2. 診断書及び証明書料(1通1,100円~5,500円)
3. その他診療に応じて実費負担となるものがあります(予防接種など)。
詳しくは受付窓口または看護師にお尋ねください。