順仁堂遊佐病院

栄養科だより

○お月見 2018/09/26
十五夜ということで主菜はお月見ハンバーグにさせていただきました。卵は食物繊維とビタミンC以外のすべての栄養素を含んでいます。卵で栄養バランスの良い朝食を摂ると、血糖値が上がり過ぎず、消化にも時間がかかるため腹持ちが良く、1日の摂取エネルギーを抑えることにつながります。しかも、卵のたんぱく質は脂肪になりにくいため、肥満になる原因になりません。卵は1個80キロカロリーと低カロリー食品で、しかも良質なたんぱく質を豊富に摂取することができるので、1日1個は食べたい食品の一つです。


○秋分の日 2018/09/26
秋分の日ということで、患者さんに栗ご飯を提供させていただきました。栗は糖質が多いですが、体に重要なミネラルも豊富です。その中でも、カリウムが豊富で高血圧予防に最適です。カリウムが多い食べ物は、バナナ、メロン、南瓜、トマトなどに多く、無塩のトマトジュースはオススメです。血圧は年を重ねると高くなる人もいますが、1日コップ1杯の無塩のトマトジュースを飲むことによって高血圧予防をすることができます。しかし、腎臓が悪い人にはカリウム摂取はオススメできません。それは、体内のカリウムが高くなることによって不整脈などの心疾患を発症することがあるからです。食欲の秋ですが、体調管理を十分に食を楽しみましょう。


○敬老の日 2018/09/19
今回は植物性たんぱく質の代表である豆の話をします。小豆は糖質が多く、赤飯や和菓子などによく使用され、たんぱく質が約20%、脂質が約2%、炭水化物が訳0%という栄養量です。一方、大豆はたんぱく質が35%、脂質が20%、炭水化物30%となっており、豆の種類が異なると栄養量の違いがあります。豆は植物性たんぱく質でありLDL(悪玉)コレステロールを下げる効果があり、動脈硬化の予防に最適です。しかし、ワーファリンという薬を内服している人は納豆の摂取は避けましょう。血液をサラサラにする効果が減るので。庄内特産のだだちゃ豆は大豆が未熟になったもので栄養価も高く鉄分やカリウムが多いので、女性の皆様には最適ですね。食欲の秋ですが、食べ過ぎには注意しましょう!


○お盆 2018/08/14
猛暑日が続くこの頃、皆さんはどうお過ごしですか?当院では、お盆ということで少しでも患者様へ涼しく過ごしていただくために天ざる素麺を召し上がっていただきました。素麺は夏の風物詩として皆さんもよく食べていると思いますが、素麺も糖質が多いので、血糖値が高めの方には要注意の食べ物です。皆さんはGI値という言葉を聞いたことはありますか?GI値はグリセミック・インデックスの略で、その食品が体内で糖に変わり、血糖値が上昇するスピードを計ったものです。ブドウ糖を摂取した時の血糖値上昇率を100として表されています。このGI値が低ければ低いほど血糖値の上昇が遅くなり、血糖値を下げるホルモンの分泌も抑えられるのです。麺類に関しては、うどんが85なのに対し、素麺は68です。また、スパゲッテイは65であり、蕎麦は54です。血糖値が高めな方に対して、オススメする麺類は蕎麦です。ちなみに、中華麺は61でインスタントラーメンは73なので麺類に関しても気を付けましょう!


○土用の丑 2018/07/20
本日7月20日は土用の丑の日です。ウナギはEPAやDHAが豊富で血液をサラサラにする効果があります。また、ビタミンA、B1、B2、D、Eやミネラル(鉄、亜鉛、カルシウム)など身体に大切な栄養素が大変豊富なことでも有名です。ウナギは夏バテ解消の疲労回復の効果以外にも、視力の低下や皮膚などを健康にする美容効果、脳卒中の予防、口内炎、丈夫な骨の維持、高血圧の予防など様々な効果があります。しかし、ウナギにはたんぱく質、塩分、カリウムも豊富で、慢性腎不全の人にはオススメできません。ウナギを絶対に食べてはいけないというわけではなく、かば焼きの1/4切れをお昼に贅沢して食べるという日があることも、食事療法を長く続ける秘訣になるかもしれません。


○海の日 ★夏のサイダーゼリー 2018/07/17
7月も中旬に入り、猛暑日が続くこの頃、当院では涼しい気分にさせるサイダーゼリーを患者様に提供させていただきました。写真の量くらいなら良いのですが、サイダーやコーラなどの炭酸飲料のがぶ飲みはおすすめできません。皆さん、ペットボトル症候群という言葉を聞いたことはありますか?スポーツドリンクや清涼飲料水などを大量に飲み続けると、急性の糖尿病になり、「喉の渇き」「倦怠感」「体重の急激な減少」などの症状が起こります。この夏はジュースではなくて麦茶の摂取をオススメします。麦茶はミネラルも豊富なので健康的な飲み物です。熱中症対策のためにも、麦茶を積極的に摂取しましょう。


○七夕さま 2018/07/09
七夕の時期を迎え、最近は蒸し暑い日が続いています。今回は副食で蟹の寄物を作りました。カニはアレルギーの原因となるたんぱく質で、容器包装された加工食品には表示義務があります。カニの他に、卵、乳、小麦、そば、落花生、エビの7品目はアレルギーの原因となる食物で特定原材料と呼ばれます。食物アレルギーの患者は、6歳以下の乳幼児が80%を占め、1歳に満たないお子さんでは10〜20人にひとりが発症しています。もし起きてしまったら、自己判断せずに、専門医の的確な診断に基づいた最小限の食物除去を行いましょう。また、表示を必ず確認し、原因物質が何なのか確認しましょう。


○栄養科だより 2018/05/07
 今日はプリン体の話をします。プリン体は、肉や魚の内臓や干物に多く含まれていて、エビにも多く含まれています。お酒ではビールに多く含まれていて、最近ではプリン体カットのビールも販売されています。男性に多くみられる痛風は、居酒屋でビールをたくさん飲んだり、エビの唐揚げを多く摂取すると尿酸値が上昇してなる生活習慣病です。私は痛風が原因で、松葉杖で歩くのがやっとできる人を見たことがあります。アルコールの過剰摂取や食べ過ぎに注意し、適度な有酸素運動と水分を多く摂取し、痛風予防を心がけましょう。子供の時に良い食習慣を身に付けるのも良いかもしれません。

 5月5日はこどもの日、当院の患者さん方にもこどもの日にちなんだメニューで目でも楽しんでいただきました。


○栄養科だより 2018/05/01
 みなさん、EPAとDHAを耳にしたことはありますか?最近ではテレビやCMでも取り上げられるようになりました。EPAやDHAは魚の良質な脂質であり、中性脂肪を減らす効果があります。EPAやDHAは青魚に多く含まれており、人間の体には必要な脂質です。食事で摂取する場合は鯖の水煮缶をおすすめします。間食が好きで中性脂肪が高めな人は、低コストな鯖の水煮缶を夕食で取り入れてみてはいかがでしょうか?

 4月29日は遊佐町のお祭りでした。入院の患者さんにもほんの少しですが祭のごちそうを味わっていただきました。


○春分の日 2018/03/22
早いもので今年度も終わりです。インフルエンザの患者さんも少なくなってきましたが、寒暖差の大きい日々が続いています。手洗い・うがいをしっかりして体調管理を徹底して新年度に備えましょう。



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